「ボルドーで絶滅したぶどう品種」 カルムネールとは?
18世紀の初め、カベルネフランとともにボルドーのメドック地域で
広く栽培されていたぶどう品種です
深い色調のフルボディーな赤ワインを造りだす品種として
当時はメジャーなぶどう品種でした
しかし、カルムネール種は栽培が難しく、生産性が低いため
次第にその生産は断念せざるをえなくなってしまったのです
そして、19世紀のフィロキセラの大流行によって
ほぼ絶滅してしまったのです
ところが、
フィロキセラの来襲前に
その他の苗とともにカルムネールの苗もチリに持ち運ばれたのです
そして、フィロキセラの無いチリで生き続けたのです
チリでは永年、メルロ種と混同されていましたが
近年カルムネール種であることが判明し
「ボルドーでは絶滅したぶどう品種の復活」として
大きな話題をよびました
その名前は
【カルミネ CARMINE 深紅色】
という言葉が由来していると言われています |